"目障りだけど気になるアイツ"

 

去る2020年8月、その日は突然訪れました。

 

 

壮馬くんと宏太朗くんが大王グループ生特番に浴衣姿で出演することを知り、コロナ渦で浴衣を着ることも夏祭りに行くことも出来ない鬱憤を晴らすがごとく(とはいえそもそも夏が苦手なのでコロナ云々関係なくお祭りなんてそんなに行くものでもないのですが、それはまた別の話)配信チケットの購入に至った時のわたしは、こんなことになるなんて微塵も思っていませんでした。

 

お昼と夕方に見ていたあはれ名作くん!の配信イベントの視聴を終えるや自分も浴衣を着付け、せっかくなら二人と一緒に浴衣姿で配信観ちゃお~!なんてしっかり楽しみつつ万全の状態で待機。

どちらかと言えばというか、どちらかと言えばとか失礼なんですけど当時のわたしは壮馬くんの浴衣姿を見ることを楽しみにしていました。配信内で具体的に何をするかはわからないながら江口さんがいない壮馬くんと宏太朗くんふたりの空気感、たいへんにまったりしてるんだろうな~などと気楽に考える余裕も持ち合わせていました。

 

 

まさか、ブルべ解釈一致浴衣を身に纏ったきゅるきゅるなおもちではなく、その隣の、はじめて芸ぶちかましイエベバチボコ大優勝ルックの色気振り撒きお兄さんに落ちるだなんて、そんなこと、ほんとうに、まったく。

 

 

 

 

 


ものすごい速度で坂を転がり落ち沼にドボンするオタクの様子を観察してみましょう。

 

配信開始直後


10分後


一時間後



 

あれよあれよという間に、とはこのことです。

 

 

さらに一時間後

 

顔が大好きな推しの女性アイドルちゃんのツイートをRTした上でこのようにのたまい、もう完全に脱出出来ないところまでいってしまっていました。おそろしいです。浴衣マジックと言われればそれまでなのかもしれません。ただ、初動がそうだったとはいえ"顔が好き"の状態があの日から一年経った今でも続いているので、マジックなんかではなくマジでただの恋だなと思うほかありません。マジの恋なんて言いつつわたしは宏太朗くんのことを女子ドルを見るのとおなじ目で見ている節があるので、いや、それでもそっか。マジの恋か。マジの恋だわ。女子ドルにときめくそれだわ。恋だわ。

改めて見ても美人すぎる……人生狂わされてもおかしくないょ……

 

 

 


ゲーム実況から唐突に花江さんに落ちて声優界隈に頭から足のつま先までどっぷり漬かるようになって以降、特に熱心に追っているコンテンツのふたつとも(ツキプロSolidS)(B-PROJECT:THRIVE)に宏太朗くんも出演しているので(QUELL/KiLLER KiNG)、ライブ映像を見ようと思ったらすぐ見られるという甘い罠。注目していなかった部分に目を向けるとそれまで知らなかった魅力を新たに発見することとなり、どう考えても沼落ち不可避。西山宏太朗という沼を覗き込んだ瞬間から落ちる未来しか約束されていないというかなんというか。

その日のうちに気付いちゃってんのよネ

 

 

 


そもそも話にはなるけれど、もちろん西山宏太朗という存在は存じ上げていたのですよ。花江夏樹チャンネルにゲストで来てくれたこともあったし、禁尻は有料会員になってひさしく毎月楽しく聴いていたし。ひょろっと男子も忘れないときは聞いていました。大王グループ作品に触れたこともありました。

ただ、まさか自分が宏太朗くんに落ちるとは。そんな未来考えたこともなかった。なにがそんなにぶっ刺さってしまったのかって、大王グループ生特番に関しては気になった発端、顔。顔です。顔が好きになりました。唐突になにって話ですよね、わかる。先に挙げたふたつのコンテンツのリアルライブだって円盤で何度となく見てきて、それでも特別なにか感じたことはなかったのに。

顔が好きなんて、もう逃れようがないじゃないですか。


時期も時期だったと思います。宏太朗くんのこと好きかも……となってからよりしっかり聴くようになったひょろっと男子(忘れないよう毎週日曜20時25分に『ひょろっと男子』とLINEが届くようリマインドした)(涙ぐましい努力)、2020年9月放送回は特にやばかったのですから。

  • 「拳がいちにぃさんよっつ!おかしくない?」
  • 梅原さんが宏太朗くんを「とんでもない観察対象」と言い始める
  • 宏太朗くんがおへそにギャルを飼い始める
  • 精子TシャツイジりOPトーク
  • 宏太朗くんの思うCITY感を誰より理解しているのが梅原さんという事実が発露したシンクロニシティ
  • CITYお渡し2ショ(のちに自撮り2ショは2年半ぶりの出来事ということを知り死んでしまう)

 

9月だけでこんなに思い出せるものがある。すごい。すごいです。おかしい。こんなの宏太朗くんに付随して(?)梅原さんのことも好きになってしまうに決まっています。

 

周囲に有識者が多数いたというのもひょろ沼落ちを手伝う要因でした。ひょろがやばいと呟くや「防衛部観た?ライブとかもやってたよ!」「学ベビ観た?ED二人で歌ってるよ!」「フブラジのイベント知ってる?」怒涛の供給の嵐……。ほどなくして防衛部をキメ、学ベビを視聴し、フブラジDVDも購入しました。一瞬で戻れないところまで行ってしまう節があるので、やめてもらっていいですか?ありがとう有識者。あなた方のおかげで無事に救われないオタクが爆誕しました。

ひょはね〜〜〜梅原さんが毒舌と飾り気のなさでメールも西山さんもぶった斬り主導権を握っていると見せかけてその実先導を切り手綱を握っているのは西山さん、というところが本当に"良い"んですよねェ〜〜〜ヘヘッ…………

 

 

 

 


宏太朗くんがどうぶつの森をやり込んでいるのは花江夏樹チャンネルで履修済みだった上、たろ森なる配信をしていることも知ってはいましたが、有料会員になることには少なからず抵抗がありました。わたし自身ゲームをプレイしているわけではないし、お金を払ってどうぶつの森をやっているところを観るの、ちょっとわたしは出来ないかな……?となかなか一歩を踏み出せずにいたのです。とはいえ踏みとどまっていたのも数ヶ月の話でした。

入会を慎重に検討していた過去のわたしへ。今すぐお金を払いただちにディスコードを見なさい。他では話していない話をしてくれたり、その場にいる人だけが教えてもらえるお仕事の裏話を知れたり、ネイルの情報を事細かに教えてくれたりしていますよ。その上自撮りもたくさん載せてくれますよ。


そう、宏太朗くんって、有料コンテンツの使い方を熟知しているのです。彼自身もアイドルが好きであることに起因するのかファン心理をしっかりとわかってくれていて、「好きでいてくれる人にはここまで見せちゃう!」「ここまでチェックしてくれている人はあっちも見てくれているはずだからこの場所では違うものを見せるね!」のようにオタクの心をくすぐるやり方でファンを喜ばせてくれるところがあります。これって誰にでも出来ることじゃなくて、ご自身に推しがいるからこそ、オタクであるからこそオタクの気持ちがわかるのだとわたしは思っています。

有料コンテンツのふたつ(ブログ/たろ森ディスコード)で同じ写真を載せることはなく、語られるエピソードや裏話も異なります。最近で言えばネイルに使用したポリッシュ、塗り方を詳らかに教えてくれることもあり、どちらともで楽しませてくださいます。ツイッターではネイルの写真、時に一言テーマだけが載せられ詳細は語られず、ブログやディスコでは使用ネイルの写真を上げるほか、ひとつひとつ手順を教えてくれます。それはまるで推しと我々オタクだけの秘密の交流。推しと秘密を共有出来る有料コンテンツなんて実質タダじゃんね。

 

彼の手のひらの上で転がされているだけなのかもしれません。それはそれで楽しいので毎日くるくると楽しく踊っています。ここは心地良い沼!

 

 

 

 

 


声優さん相手に「顔が好き」なる感情を抱くのは失礼なことなのかもしれません。でもわたしが宏太朗くんに抱く好きの初期微動が顔だったことは事実であり、今も変わることのない好きポイントです。恋に落ちて一年、顔以外にも好きだと思うところがたくさん増えました。声はもちろん、彼がプロデュースしてこちら側に見せてくれる「西山宏太朗」の内面だったり、考え方だったり、お仕事へのスタンスだったり、話し言葉と書き言葉のギャップだったり、さまざまです。それはただ顔に見とれていたのみでは知ることの出来なかった魅力ばかりで、この一年、自分の出来得る限り掻き集めた好きなひとの要素だと思うとそのどれもをたまらなく愛おしく思います。

ŹOOĻとして舞台に立ったナナライ2ndでのパフォーマンスをきっかけに扉を開くこととなったアーティスト活動の道にも、発売おめでとうの瞬間から立ち会うことが出来ました。嬉しい気持ちでいっぱいです。新たな推しに出会うと必ず「もっと早く出会いたかった」「昔から応援していたかった」と思うものですが、やはり人生にはタイミングというものがあり、出会ったことにも出会ったタイミングにも意味があるはずなので、あの日宏太朗くんを見つけられてよかったなと心の底から思っています。知らぬ間にレモンモチーフのものに手を伸ばしてしまう自分のこともなんだかんだ言って嫌いじゃありません。へんな癖がひとつ増えただけ!

 


2ndミニアルバム『Laundry』は、じめっとした切ないラブソングというコンセプトと宏太朗くんの声質があまりにも上手く融合していて筆舌に尽くしがたい良さがあります。おはようからおやすみまで、1日をコンセプトに作ったという1stミニアルバム『CITY』でシティポップを歌っていくという方向性の明示をしっかりと出来たからこその派生であるのが目に見える完璧な戦法には完敗、脱帽です。

宏太朗くんの声って不思議なんですよね。中低音なのに実際より高く聞こえるんです。これには以前梅原さんもひょろっと男子で触れていましたね。Laundryのプロモーションで出演されていたラジオでパーソナリティーの方にも「倍音が響いてる」と言われていて、そうなんだ!すごい!と音楽知識ゼロのオタクはただただ感心するのみでした。穏やかでやわらかくどこか中性的な雰囲気がそうさせるのもあるのかなと素人は思うわけで、そこもわたしが思う彼の大きな魅力のひとつです。『CITY』のラストトラック「タイムマシン」のLyric Videoをぜひ観て、聴いていただきたいです。この曲は聴いているとつい口ずさみたくなるのだけど、歌ってみるとわかるのが思っているより何段階もキーが低く、歌えない箇所があるほどです。でも聴いている分には高く聴こえるんですよ。不思議。「タイムマシン」は作詞も宏太朗くんが担当していて、曲調に合ったどこか不思議なエモさが漂う言葉選びは必聴、且つ、手書きの歌詞は宏太朗くんの直筆ということなのでこちらも必見です。字がきれいできれいで見惚れてしまいます。

https://youtu.be/ixXSiYgtKYs:西山宏太朗『タイムマシン』~Lyric Video~

やりたいことが出来ていること、宏太朗くんご自身が一緒に作品作りをしたい方、協力してもらいたい方にお声掛け出来ていること、アーティスト・西山宏太朗の運営に携わるスタッフさんたちが宏太朗くんの良さをしっかりと理解した上でさらにさらにと引き出してくれて、ビジョンをしっかり描きプロモーションしてくれているのだろうこと。どれも当たり前のことではないので、推しがありがたい環境に身を置いていることが嬉しくてたまりません。宏太朗くんがそうさせているのだから、そこは彼自身にも大いに感謝したいところです。宏太朗くんがいちばん西山宏太朗を生きるのが上手!天才!

 

 

 

 

さて、関ジャニ∞のダンスナンバーに『ブリュレ』という楽曲があります。(唐突)ダンスナンバーを突然バンドで演奏し始める激アツなオープニングアクトに生唾を飲み込んだのも早8年前……。

『ブリュレ』は好きな人とのなかなか縮まらない距離感にやきもきしている男の子目線のラブソングで、近付きたいけど近付けないもどかしさを甘くほろ苦いブリュレに見立てて描いている楽曲です。2番サビに「"目障りだけど気になるアイツ"になりたい」という歌詞があります。

この"目障りだけど気になるアイツ"というワードだけにフィーチャーした時、わたしはいつも宏太朗くんのことを想ってしまいます。誤解が生じそうですが決して宏太朗くんを目障りに感じていた/いるとかいうことではなく、喩えみたいなものなのですが。推し🌼が出ている番組、気付いたら宏太朗くんがいる。この番組も、この番組も……このライブにも、このイベントにも?!!ワードセンスもおもしろエピソードも爆弾発言も、宏太朗くんという人間を深く知りたい!と思うより前に知識として持っていました。知らず知らずのうちに掴まされていたのです。深くは知らないのに、なぜか名前も存在も身近に感じられる……わたし、彼のこと知ってる……と思ってしまう言いようのない原体験じみたこの感覚……。

「知ろうとする前になぜだか予備知識的に知ってしまっている……わたし、宏太朗くんのこと好きなの……?」こういった現象に陥る人、他にもいらっしゃいませんか?いるよね??

 

この歌詞の一件から、関ジャニ∞を通った末にともに声優沼に浸かっている友人と「西山宏太朗はブリュレ声優」と唱えてきたのですが、歌詞に限らずともそう呼べる要素があるのではないかと思ってきました。柔和でやさしい印象を持たせる笑顔の奥に潜む闇だとか、清潔感漂うファッションを身に纏う反面ギャル雑誌eggを読みギャルが好きでギャル精神を持ち合わせているだとか……。甘さだけじゃなくしっかりと苦味も味わわせてくれる声優、西山宏太朗。その魅力はとどまることを知りません。ブリュレ声優、恐るべし。

 

 

 

 

 

10月で30歳を迎える宏太朗くん、お誕生日前日にバースデーイベントを開催してくださる予定なのですが、見てくださいこのロゴ。見てくださいよこのタイトル。

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天才じゃないですか?どう見ても天才じゃない?ねえ?天才ですよね???(圧)

タイトルを目で追っただけで宏太朗くんの声が聞こえてくるようです。まさに西山宏太朗さんを言語化したタイトル、具現化したロゴ。20代最後の日にイベントを開催してくれる上、掛けてくれるのか見せてくれるのかわからないけれど「最後の魔法を。」と言い切ってくれているの、控えめに言って最高です。推し、天才です。ありがとう。

 

わたしは元来自己プロデュース力に長けた人、自分の魅せ方をわかっている人にめっぽう弱く、一度惹きつけられてしまうと簡単には逃れられないほどのめり込んでしまうところがあります。宏太朗くんを好きになって以降目にしてきたアイドルコンテンツのリアルライブで遺憾無く発揮される、彼の底知れぬアイドル力に何度も魅了されてきました。キャラクターとして舞台に立つ際はご本人のポテンシャルが活きてくると言っても過言ではなく、宏太朗くんはその辺りのバランスも魅せ方も頭ひとつ飛び抜けているのでしょう。一番驚かされたのはやはりナナライの棗巳波。不敵に微笑み、細められる瞳。ゆるりと持ち上げられる口角。長い手足を持て余すごとく大きな動きで踊るさまに何度も見惚れてしまいました。アーカイブも含め数回しか見られていない今年1月のŹOOĻのパフォーマンスでの挙動をいまでも思い出すことが出来ること、彼の巳波ちゃんとしてのステージングがどれほどの衝撃だったかを思い知らされるようです。今後もあの日を思ったり円盤を見たりするたび、何度でも恋をしてしまうことでしょう。

 

 

 

 

先に記した通りセルフネイルにどっぷりとハマっている推し、いろいろ試して教えてくれるので、そのさまを見届けて幸せを分けてもらう日々。あまりに充足感があります。

かく言うわたしも現在の職に就いてから欠かさずセルフネイルをするようにしていて、自分なりに趣向を凝らし指先に推しモチーフを忍ばせたりして楽しみながら過ごしていました。昨年5月頃突然ジェルネイルアレルギーを発症しジェルネイルをすることが出来なくなって以降「ジェルが出来ないならネイルする意味ない……ポリッシュじゃすぐ禿げちゃうもん……」と肩を落とし、それでもやっぱりネイルはやめたくなくて爪の先が削れても禿げても目立たないような色を選び、どうにか出会ったお気に入りのポリッシュを塗って過ごしていました。もうずっと同じネイルでいいや、と思っていたところで宏太朗くんがネイルの写真を載せてくれる日常が始まり、わたしの考えは一変したのです。

数あるネイルツイートの中で特に好きな宏太朗くんのネイル4選です。コンセプトを決めたりモチーフを意識したりして爪を塗ること、自分なりのオシャレをすることの楽しさを宏太朗くんが思い出させてくれました。お気に入りのポリッシュでのネイルをずっと続けるのもいいけれど、季節を意識したり推しを爪に宿したりして自分なりに日常を彩ることはこんなに楽しかったのだという幸福感を大好きな人に呼び起こしてもらえて本当に幸せです。ありがとう、宏太朗くん。

 

 

 

 

 

自分の機嫌を自分で取るということがなかなか出来なくて苦しんできた過去もあるけれど、今はこんなにもたやすくご機嫌を手に入れられるようになりました。生きやすくなったわたしだからこそ宏太朗くんを好きになったんだと思います。まあ、発端顔なんですけど!(笑)

 

お顔を好きになって、きっかけは本当にそれだけで。顔好きー!浴衣姿たまらんー!から始まった恋から一年、今日も変わらずお顔が好きで、お顔以外も好きで、生活の中に覚える「楽しい」や「幸せ」の多くを推しに提供していただいて生きる人生、最高です。宏太朗くんのことは「知りたくなかった」と思ったことないなあ!(笑)https://mrnita.hatenablog.jp/entry/2020/09/09/001443:斉藤壮馬を知りたくなかった

この文章に意味なんてない、ただ推しのことが大好きでたまらないだけ。わたしの原動力は"好き"なのです。本当にただそれだけなのです。

好きになったきっかけやこの一年をどう過ごしたかを記しておきたかったので、あの日からちょうど一年経った今日、この記事を投稿出来たことを嬉しく思います。めざましい活躍を続ける推しのお仕事全てを追えているわけではもちろんないのだけれど、今後もわたしはわたしのペースで1に楽しく2に楽しく、3も4も5もぜーんぶ楽しく!オタク活動に勤しみたい所存です😚✌🏻💗

 

 

大好きな推しとともに生きられる世界バンザイ!こんなご時世でも楽しませてくれてありがとう!いっぱい食べてよく眠り、なるべくあなたの思う幸せに包まれて、こころもからだも健康に過ごしていてください。

今日も大好きです!

 

真昼どきのステラ

真昼どきのステラ



Sweet Lemonade

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